脱毛期間中にもしもうつ病などを発症してしまうことがあったら、速やかに医師と担当エステティシャンに相談をしましょう。
場合によっては脱毛をいったん休止しなければならないこともあります。
うつ病になるほどのストレスが脱毛効果も下げる
うつ病になるほどの精神的なストレスがある場合、脱毛を仮に続けても効果が下がってしまって、脱毛完了が長引く可能性があります。
ですから下手に無理して通い続けても、脱毛効果がでない可能性があります。
いったん休止してうつ病をきちんと治療し、その後精神的なストレスが減ってから脱毛するのがベストでしょう。
うつ病は強い精神的なストレスから、ホルモンバランスを崩して体にも大きな影響を及ぼしている状態です。
このような状態では、ホルモンバランスによって簡単に乱れてしまう毛周期にも必ず影響があります。
ですから通常通り脱毛スケジュール通り脱毛に通っても、毛周期がずれているために思ったような脱毛効果がでない場合が多いのです。
せっかく脱毛を受けるのなら、1回の施術でなるべく多くの脱毛効果を受けたいですよね。
うつ病でも脱毛したい気持ちはわかりますが、できればきちんと治療してから脱毛するほうが良いので、いったん脱毛をおやすみすることになる可能性が極めて高いでしょう。
うつ病で服用する薬がダメな場合も
さらに、うつ病の場合には多くの場合精神に作用するホルモン剤などを処方されます。
この場合、すでに体内のホルモンバランスが乱れていますが、もう周期を左右するようなホルモンも薬によってさらに乱れることが考えられます。
素人判断はできませんから、もちろんここは医師に相談し、確認して、うつ病を薬で治療しながら脱毛にも通っていいか指示を仰ぎましょう。
まずは医師に相談、状況をサロンスタッフに相談しましょう
うつ病だから絶対にダメと決めつけるのはよくありません。
まずはかかりつけの医師に相談し、現在の自分のうつ病状況や、どのような薬を処方されているのか、脱毛を続けてもいいかを確認しましょう。
その上で、サロンスタッフにも相談しましょう。
仮にうつ病治療をしながら脱毛に通う場合でも、なるべくサロン内でストレスに感じることが少なくなるよう、カウンセリングなどで十分に注意をしてくれるでしょう。
また、サロンスタッフへ相談することで、自分の心のわだかまりやストレスも多少解消され、うつ病に対しても良い影響があるかもしれません。
脱毛の目標を持つことが良い場合もあるので、まずは周りの人にしっかり相談しましょうね。